出会った頃はお互いが誰よりも魅力的に見えて、会っていると時間が経つのが早く感じられる「ラブラブな」時期があります。

そんな時期が2ヶ月、3ヶ月続くと、次第にお互いのことがわかるようになってきます。

電車の中で、互いにスマートフォンを使っていて特に会話もしないことも普通になる。

その頃になると、自然と

「どうして、◯◯してくれないんだろう・・・」

「もっと◯◯してくれる人だったのになあ〜」

という思いが出てくるようになります。

上のようなことは、あなただけが特別に経験するものではなく、男女関係の初期段階には良くあることです。

しかし、なぜこのような状況になるのかを知っていなければ、知り合っても短期間でお別れすることを繰り返してしまいます。

それでは、あなたのことを本当に愛してくれる真のパートナーに出会うことは難しくなってしまいます。

関係のトライアングル

人間関係、特に男女関係は、その関係性を三角形に例えられることがあります。

その三角形を簡潔にすると、次のようになります。

お互いが誰よりも魅力的に見えて、やることなすこと全てを受け入れることができる「依存」期

お互いが「自分」を主張するようになり、次第に空気のような存在になってしまう「自立」期

二人のあり方を見つけて、新しい関係性を作り上げていこうと決めて進んでいける「相互依存」期

呼び方は人によりそれぞれですが、内容はほぼ変わりません。

なぜおつきあいしている人との関係性が壊れてしまうのか?

それは、自立期から相互依存期へ進むことのできる人が少ないからです。

誰でもラブラブな時期、依存期は経験することができます。

お互いが隣にいることが当たり前になってしまい、不満に思うことが増え、空気のような存在になってしまうことも経験するでしょう。

しかし、それまでの関係性を変えようとはしません。

どれだけ不満に思うことがあったとしても、空気のような、単なる同居人になってしまったとしてもです。

そこには、プライドや世間体などがあります。

要するに、相手ではなく自分自身のことしか見えていないのです。

「なんで私がこんな思いをしなくちゃいけないの!」

「どうして俺がそこまでしてやらなくちゃならないんだよ!」

あなたはそんなふうに思ったことはありませんか?

関係性を変えたいなら

まず、あなたが気づかなければならないのは、自分自身のことしか見ていないということです。

「なんで私がこんな思いをしなくちゃいけないの!」

「どうして俺がそこまでしてやらなくちゃならないんだよ!」

相手は一体どこへ行ってしまったのでしょうか?

あなたがそう思ってしまうのは、何ら不思議なことではありません。

ただ、あなたにそう思わせてしまった相手の言動、その理由を考えてみたことはありますか?

相手の目線からは、あなたがどのように見えているのか想像したことはありますか?

本当に相手がどのように思っているのかを知ることは不可能です。

でも、あなたは想像することができるはずです。

想像したことが正しいのかどうかは問題ではありません。

想像してみたときに、あなたは気づくはずです。

あなたが、自分では何も変わろうとせずに、相手が変わってくれることばかり「期待」していたということに。

相手に期待ばかりしていても、関係性が変わらないことはもう学んだはずです。

大切なのは、あなたがどのように行動を変えるかです。