「お金持ちになりたい」「もっとお金を稼ぎたい」

多くの人が願うことです。

では、あなたは「何のために」そこまで多くのお金がほしいのでしょうか?

「今よりいい暮らしをするため」「もっといい家に住むため」

あなたの言う「いい暮らし」とは、どのような生活を指して言うのか、あなたの言う「いい家」とは、どのような家を指して言うのか、具体的に考えたことがありますか?

おそらく、そこまで具体的に考えていなかったはずです。

雑誌の切り抜きや、インターネットで拾った画像を印刷して大きな画用紙やコルクボードに貼り付けてみても、自分がそれを手にしていると心の何処かで信じていないと分かっていたはずです。

なぜ、そのようになってしまうのでしょうか?

できることに限りがある

例えば、アメリカの大富豪であるロックフェラーのように、自分でどれだけ財産を持っているのか把握できないほど、お金を持っていたとします。

それを、あなたは「いい暮らし」や「いい家」のために、どう使いますか?

仮に、毎日毎食三ツ星レストランで食事をして、毎晩超高級ホテルの最高級スイートに泊まっていたとしても、毎日同じことを繰り返していれば、必ず「飽き」が出てきます。

「私は飽きないと思うけどなあ〜」

と、あなたは仰るかもしれませんが、「慣れ」からは逃れられません。

自分ひとりだけで、素晴らしいもの、素晴らしい場所を独り占めしたところで、あなたは心から喜びを感じることができないでしょう。

なぜ喜びを感じられないようになってしまうのか?

それは、あなたの周りに、あなたと喜びを分かち合おうとしてくれる人がいないからです。

たとえ些細なことであったとしても、隣に恋人や旦那さん(奥さん)、家族や親しい友人がいてくれたほうが喜びを感じられるはずです。

「よかったね〜」

という一言が嬉しいはずです。

むしろ、出来事そのものよりも、隣で親しい人が言ってくれた一言のほうが嬉しいのではありませんか?

大切なのは「隣りにいる誰か」の存在です。

「何のために」を明確にする

「お金がほしい」

とても素晴らしいことです。

大切なのは、手に入れたお金を「何のために」使うのかということです。

苦労をかけた両親のために、バリアフリーのエレベーター付きの家を買ってあげる

母子家庭で困っている人のためのNPOを作った友人に、資金を融資してあげる

などなど、大切な誰かのために、社会へ貢献するために、という「何のために」を明らかにすることです。

自分だけのことを考えていたのでは、お金の使い道が広がるはずはありません。

単に自分の満足のために使ってしまい、何も後に残らないということになるのが落ちです。

そうではなく、今手に入れているものを活かすために、何をすれば良いのかを真摯に考えてみてください。

あなたに今できることは何ですか?