「正しい」「間違っている」

私たちはあまり意識せずに、多くの事柄をどちらかで判断しようとしています。

「アイツの言っていることはおかしい」

友達の間でも、会社の人間関係の中でも、こう言いたくなる場面は数多くあることでしょう。

多くの人は、そんな場面でつい、自分の「正しさ」を主張してしまいがちです。

テレビでも、政治家や著名人、コメンテーターと言われる人が、あたかも「私の言っていることが正しい」と言わんばかりに声を荒げている場面を見ることがあります。

でも、そういう人たちに私は問いたいのです。

「あなたのすること、言うことは常に正しいのですか?」

私たちは常に成長していくことができます。

ただ、成長には「痛み」が伴うことも多くあります。あなたも「痛み」から多くを学んだからこそ成長できたのではありませんか?

「痛み」とは、失敗のことです。ミスのことです。

生きていく中で、全く失敗しない完璧な人間は、この世に存在しません。

失敗を成功の糧にできるのは、失敗をしたことに対して謙虚になり、何を学ぶべきか真摯に考えることができているからです。

失敗しても、謙虚に認めることができなければ、何も得られず成長することはできません。

正しさばかり主張していると、自らの失敗を謙虚に認めることができなくなります。

言い訳ばかりを重ねて、周囲からの信頼を失っていきます。

それよりも、素直に失敗であることを認めて謙虚になれる人に信頼は集まります。

あなたは、それでも「正しさ」を主張し続けますか?