「人生を変えたい」

多くの人が望むことです。

男女関係や職場の人間関係はその一部分であって、それぞれが関係して私たちの人生を作り上げています。

「心」に携わっていると

「自分自身の気持ちを高揚させること」

にばかり気が向いてしまい、今自分があることの意味をほとんど考えていない人があまりにも多く、本当に残念なことです。

よく例えに出されるのが

「母親の胎内であなたを作り上げているDNAを持つ精子と卵子が、結びつく確率は何億、何十億分の一であったのだから、今こうして生きている事に感謝すべきだ」

ということです。

ただ、その言葉を聞いただけで本当に感謝できるようになるのでしょうか?

瞬間瞬間に感じるもの

毎朝目が覚めます。

あなたはそれを当然のように考えていませんか?

仮に、あなたも気づいていない病気が発症して、寝ているうちに命が絶えてしまったとしたら・・・

そのようにして亡くなる人は、全国で少なからずいます。

朝起きたときに

「今日も1日が始まっちゃうのか〜」

と起きてからの第一声、あるいは最初に考えることは、こんなネガティブなことではありませんか?

「また1日を過ごせる命を与えてもらった、ありがたいことだ」

と、なぜ考えることができないのでしょうか?

あなたは考えてみたことはありますか?

朝起きると喉が乾きます。

水を飲むときに「あ〜、お水が美味しいなあ」と感じたことはありますか?

別の例を出しましょう。

有名なお寺や神社にお参りに行くとき、神様や仏様に対して

「お金持ちになりますように」「試験に合格しますように」「彼氏(彼女)ができますように」

と最初からお願い事ばかりをしていませんか?

「神様仏様、今日お参りに来ることができました、ありがとうございます。」

「神様仏様、今日まで大病もせずに元気に過ごせています、ありがとうございます。」

と、なぜ最初に感謝を伝えることをしないのでしょうか?

圧倒的に足りない「感謝」

日々過ごす中で、「感謝」を感じる瞬間は数限りなくあるはずなのに、あなたは素通りしてしまい、神様仏様に対してさえもお願いばかりをしていませんか?

ちょっとだけ立ち止まってみましょう。

感謝を伝えられずに、都合のいい時だけお願いする人に、あなたは協力をしてあげたいと思いますか?

感謝しない人は、感謝もされません。

感謝しない人に、従おうとする人はいません。

これからの時代は、感謝されることを誠実にしている人だけが生き残れる時代です。

「感謝する」

「誠実にする」

それは、日本人が本来持っていた文化です。

取り戻す時が来ています。