あなたが今、誰かに対して攻撃をしたいと思っているとしたら、それは誰に対するものですか?

物理的でも精神的でも、ダメージを与えるものであれば「攻撃」と言えるでしょう。

冒頭でお聞きしたように、攻撃したいという思いに駆られるとき、それは誰かに対するものを意味しています。

しかし、それ以上に私たちがしてしまう「攻撃」があります。

それは何だと思いますか?

私たちがしてしまう「攻撃」

私たちがしてしまう「攻撃」、それは自分自身に対する攻撃です。

何かちょっとしたミスをしてしまったとき

「あー、もう!」「何やってんだか!」

と言ってしまうことはありませんか?

些細なことかもしれませんが、多くの人はそれが自分自身への「攻撃」であるという意識がありません。

私たちは知らないうちに自分自身を責め、「自己否定」をしているということに気づいていません。

ミスがないことを目指すことは素晴らしいことです。

ミスがなければスムーズに事が進み、誰にも迷惑をかけることはありません。

しかし、残念ながら人はミスをする生き物です。

ある場面ではミスをしないで過ごす事ができても、別の場面ではミスを起こしてしまう事があります。

別の言い方をすれば、人は互いに迷惑をかけながら助け合って生きているという事ができます。

ただ、それに気づいていないからこそ、他人を容易に責めてしまう、あるいは気づかないうちに自分を責めているということになってしまいます。

攻撃に使う力の活かし方

ちょっとしたことで自分を責めていると気づいたとき、大切なのは、判断しないことです。

「そういう時もあるよね」

と自分自身を許してあげることです。

自分自身を責めてしまう攻撃の力をまずは「0(ゼロ)」にすることです。

あなた自身を許してあげることができた時、自然と前向きになっている自分に気づくはずです。

人は、気をつけていないとマイナスにエネルギーを向けてしまいます。

物事を悪い方向へ考える癖が人にはあります。

攻撃へ向かうネガティブなエネルギーを、あなたの目指すものへ情熱として振り向けることができたなら、どれだけ助けになるでしょうか。

気づいたときに、あなたの心持ちをどのように変えるかが重要です。